素材のチョイスから生産方法など、すべての要素で環境に与える負荷を考慮した取り組みが「スペース ヒッピー」。これは『ナイキ』が“宇宙ゴミ”と捉えている、工場の床に廃棄されるスクラップを蘇らせ、循環性を重視したフットウェアを展開する新たなコレクションです。そんな取り組みをバックボーンとして登場したのが「ブレーザー MID '77 ビンテージ」。アッパーにリサイクル合成皮革を採用し、使われなくなったシューズをリサイクルして作られる素材「ナイキ グラインド」を使用することで、実に重量の20%以上にリサイクル素材を取り入れることに成功しています。